どうも!さくさくです。
君の名は。聲の形、シン・ゴジラみましたか?
なるほど、見たと。
ならこいつも忘れちゃいけない、FF15のプロローグポジションを飾る超大作,
KINGS GLAIVE FINAL FANTASY XV
感想や評価について書きます。
絶対に見るべき映画の一本といっても過言ではありません。
圧倒的な技術力で彩るCG
まずこの映画をみた誰もが持つ感想であろう、CGについてからを書く。
ぶっちゃけすごい。
とにもかくにもすごいのである。
人物の描写をとってみるとほとんど実写と言われてもわからないほどである。
あまりにイケメンなために気がつく恐れあり。
おそらくこの映画を作成するにあたって、各国のCG技術や日本の誇る技術をほとんど網羅して作ったのではないかと考えるほど。
また、CGの技術だけでなく表現方法も優れているのは間違いない。
炎をどう表現するか?瞬間移動をどう表現するか?
この辺りが徹底的に考え抜かれているのがみるだけで気迫を感じる。
もちろん、設定部分はゲームの方を作るにあたってこれでもか、と練られているのは疑う余地はない。
圧巻の脚本
もちろんストーリーにも抜かりはない。
この作品だけで何も知識を持っていない人でも楽しめる要素は十分すぎるほどにある。
自分もまた、無知のまま見たがめっちゃええやんって思ってしまった。
起承転結がしっかりしていると思うし、物語の前後で考える余白が多く取られていることで考察もはずむ。
おそらく大多数の人のがこの映画をみたら本編をプレイしたくなるだろう。
そう、これはあくまでもプロローグにすぎないのである。
プロローグだけでこのボリュームがあり、興奮させてくれた。本編をプレイしたらどうなってしまうんだろうか。
さて、体験版をプレイした人はわかるらしいのだが、この映画の本編と体験版は時系列が同じなのである。
つまり同時進行。
体験版はノクティス(主人公)とその親友たちの4人ののほほんとした旅を体験できる。
あまりにものほほんとしていて気が抜けてしまうほどだそう。
だがしかしいざ蓋を開けてみると王都では映画で描かれた激しい展開が待っている。
このギャップがまた、素晴らしく物語を交差させていると思う。
いつかノクティスが知った時、どう感じ、どう考え、そしてどう行動していくのか。
本編をプレイするほかは、ない。
個人的に好きだった部分
ここがよかった、と思うところをまとめる。
移動魔法がかっこよすぎて漏れるレベルである
映画を見た人はわかるであろう、あのロマンがつまりにつまった移動方法。
短剣を投げてその位置にビュビュドン!!と移動する感じ。
ただサッっと移動するだけなら誰だってしている。(してないが)
何がいいかってあのエフェクトだろう。
移動後には術者の周りに電気が走り、バチバチとしている。
あたかも電光、電子なって移動したかのようなかっこよさだ。
重量感もかもしだしているから、素晴らしい。
正直大好きだ。
一夜限りの特別な”力”
後半でニックスが手にするクリスタルの受け継がれし力。
使い放題なんかじゃない、たった一日・・・いや一夜。
夜明けまでに与えられた、特別な力。
シビれない人がいるだろうか?いや、いない。
その力とともに立ち向かっていくわけだが、たった1人ではない。
その力は歴代王都を守り抜いてきたものにも宿り、ともに戦うのだ。
第一魔法障壁。石像が動き出し、帝国軍と戦う。
ニックスと同時に、その力に導かれて・・・。
大好きだ。コレ。
戦いのスケールを出すために、ニックスから出る魔法を大きくしたりしているのではない。
実際ニックスの戦いは剣術が中心でどちらかといえば”地味”だ。
もちろん、瞬間移動も使っているしアクロバティック。でも最小限にとどめる。
そうすることでバックで戦っている大規模な戦いとギャップがつき、全体としてみたときに収まりが素晴らしい。
ルナフレーナかわいすぎ
映画とゲームでは声優が異なるんですが、あの棒読みっぽい感じがたまりません。
最高です。
かわいいです、ありがとうございます。
まとめ
ゲームの発売が延期になったおかげで劇場での公開も延長されている。
このエントリーを書いた直後のタイミングでは映画館でみることができるタイミングであるため、ぜひとも劇場へと足を運んで欲しい。
ちなみに、PS4などでも映画を購入することができるようになっているので、見たい人はそちらで見るのもイイゾ。
うーん、きになるけどどうしよう・・・ってぐらいの人。
みたい!って思った人。
なんと冒頭12分はこれでみれます。あー言っちゃった。こりゃ、映画館にいっちゃうね。
購入するならこちらから!FF15をプレイするなら絶対にみましょう!