宮崎駿監督新作の公開された映画「君たちはどう生きるか」を公開日にみてきました。
その感想の記事となります。
君たちはどう生きるかの感想
これまでのジブリの要素をこれでもかと詰め込んだかのような作品。
今までのジブリをみたことがある人は、必ず胸高まるシーンがいくつもあることでしょう。
一切の宣伝なし
宮崎駿監督新作の君たちはどう生きるかのすごい部分は、宣伝をなしにしてしまったというところにもあるでしょう。
あらゆる媒体での宣伝はありません。
CMももちろん、雑誌など、あわゆる情報がありませんでした。
公開日自体も、知る人ぞしるというもの。
話題にならない限り、知り得ないものでした。
君たちはどう生きるかの見どころ
この映画のみどころは、人それぞれ、さまざまな部分があると思います。
メッセージ性の部分、映像について、主題歌、声優、物語。
どれもそれぞれ、深い意味込められているはずです。
君たちはどう生きるかのメッセージ
つまるところ、この映画の伝えたいメッセージ、というのは難しいです。
君たちはどう生きるかというタイトルにもある通り、自分の人生の生き方、というものがテーマでしょう。
しかしながら、宮崎駿監督自身の、記録、生きた証のようなものでもあるように見えます。
これを描きたかったんだ、というものをのびのびと描いているようにも感じます。
君たちはどう生きるかの映像
ジブリ最新作だけあり、最高峰の映像であることは間違いありません。
ああ、これぞジブリ、というものです。
その新作が見られるということ自体は、嬉しいことであると私自身は感じました。
主題歌は「地球儀」米津玄師
なんと主題歌は米津玄師が作詞作曲の「地球儀」です。
これは公開前から少し話題にもなっていたのですが、今を駆ける米津玄師さんを採用されたのは驚きです。
山時聡真など、声優が豪華
山時聡真、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村佳乃、木村拓哉、小林薫、大竹しのぶさんたちと、今までのジブリにも出たことがある人も含めて、非常に豪華なキャストの方たちです。
誰がどの声を当てているのか、ということも気になる要素であると思います。
吉野源三郎の著書と関係があるのか
有名な著書である、吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」とは関係はあるわけではありません。
もちろん、インスピレーションや元になった部分はあるのかもしれませんが、直接的に関係があるものではありませんでした。