「ココナラは手数料が高いから使うか迷っています」
こんな疑問について解消します。
この記事では、ココナラについての以下を紹介します。
ちなみに私はココナラで出品、購入の両方の経験があります。販売実績は100件ほどです。
ココナラの手数料とは
ココナラのサービスでは、出品時に手数料がかかります。
ココナラに必要となる手数料は、22%です。
出品し、購入されたサービスの値段の22%が手数料としてとられます。
ココナラの手数料の計算方法
実際の例を公式サイトから引用します。
<販売総額125,000円のトークルームの場合>
手数料と売上金額
125,000円(販売金額)-125,000円(販売金額)×0.2(手数料率)×1.1(税率)=97,500円
このような計算になります。
ざっくりと計算するのであれば、 4分の1になると思っておけば簡単に計算できます。
1000円なら、750円といった具合です。
※2021年4月12日に改定されています
ココナラの手数料の改定について
ココナラの手数料は、2021年の4月に改定されました。
値段帯によって、手数料は異なる設定がされていました。
今は一律として、販売時の手数料22%になっています。
他のサービスとの手数料の比較
参考に、他のスキルサービスによる手数料は、どのようなものかをみていきましょう。
クラウドワークス の手数料
クラウドワークス での手数料はこのようになっています。
ランサーズの手数料
ランサーズも同様にマッチングして発注が可能なサービスです。
システム手数料(5‐20%)
として決められています。
これは金額によって増減します。
ココナラの手数料はどうなのか?
一般的に手数料が20%と言われるととても高く感じます。
他のサービスと比べてみるとそこまで破格に高いというわけではないので、出品サービスに合わせて使いわけるのがよいかなと思います。
ココナラはかなりカジュアルにやりとりができるなというのが私の印象です。
とにかく出品したり購入してみないとわからないと思うので、ぜひ一度利用するのがおすすめです。
ココナラでイラストを出した時の手数料の例
例えば、イラストの出品をした場合は、500円の出品をしたとしましょう。
購入されてやりとりが完了し、計上される売り上げは以下になります。
500 * 22% = 110円(手数料)
500 – 110 = 390 円
こんな風になります。
よって500円のサービスを出品して売れた場合、自身に入ってくる売り上げの金額は、「390円」となります。
ココナラの手数料についてまとめ
ココナラの手数料は安くはありません。
しかしながら、圧倒的なユーザの数がいます。
メルカリなどのアプリを体験された人は、その売れ行きや人の多さに驚いたと思います。
その体験がココナラでもできます。
ぜひスキルを持っていると思う人は、まずは出品してみてはどうでしょうか。
ココナラの詳しい使い方は、こちらの記事 >> 【占いで話題】スキルシェアマーケットのココナラとは【使い方・登録方法】で記載しています。
また電話占いもココナラでは流行っていますよ。